設備紹介

吉松歯科医院では、あらゆる症例に対して最大限の治療効果を発揮するために、世界基準の治療システム・機器を導入しています。

医科用マイクロスコープを用いた精密な治療

マイクロスコープ
(手術用実体顕微鏡)

吉松歯科医院では、歯科業界では世界で初めて整形外科や脳外科で用いる医科用のマイクロスコープを導入しています。最大で肉眼の約24倍の大きさで見ることができ、肉眼では確認できない小さなものも、大きく鮮明に確認できます。録画機能も備えており、治療中の映像を見ていただきながら治療内容を説明することも可能です。

現在では多くの歯科医院でマイクロスコープが導入されていますが、当院では2002年の開業時よりマイクロスコープを用いた根管治療をメインに提供しています。2003年には、院長の吉松宏泰がマイクロスコープを用いた治療に役立つ器具を開発。学会やスタディークラブでも積極的に情報を発信しています。

マイクロスコープ歯科診療を行なっているので、65インチのモニターにて治療の術前・術中・術後を確認できます

マイクロスコープを使用した顕微鏡歯科治療の映像

ラバーダム防湿をクラウンぞ今日の前から行い、ワーキングビューで可能な限り接眼レンズから術者は、目を離さないで行う精密歯科治療の実演。吉松歯科医院では、確認のためチェッキングビューのためにマイクロスコープを用いているのではなく、拡大視野を見ながら歯科治療、処置を行うことをモットーとしています。

術者は可能な限り接眼レンズから目を離したくないので歯科で用いるマイクロスコープ顕微鏡は、フットスイッチでマイクロスコープ顕微鏡本体がX軸Y軸に動くものが必要だと気づき現在のスタイルになっています。

マイクロスコープ顕微鏡歯科を2002年から実践していますが、2024年現在の到達点が術者が可能な限り接眼レンズから目を離さずに歯科治療に集中して行う事であると考えています。そのためには患者さん自体が動くか、マイクロスコープ顕微鏡自体が動くかのどちらかしかありません。
歯科においては、口のお大きさの範囲だけ動けばある程度のものが、診ながら処置ができます。
そのことを考えるとマイクロスコープ顕微鏡本体が口の大きさの範囲を移動できれば良いと考えました。現在の歯科ではマイクロスコープ顕微鏡自体がX軸、Y軸を動くものが無いですが、市場に近い将来は出てくるものだと確信しています。そのため吉松歯科医院では整形外科や脳外科で用いられるマイクロスコープ 顕微鏡を歯科医院で使いやすいようにカスタマイズして使用しています。

歯科の特性として、左手でミラーを持ち、右手で切削器具を持つ特性があります。そのため私は、右足はマイクロスコープ顕微鏡の操作を行い、左足はデンタルチェアの操作を行うよう2017年の移転時より実践しています。

診療用ユニット
(治療用椅子に付随する配水装置・水の調整システム・水パイプ等)

清潔な環境で安心して治療を受けていただくため、診療用ユニット(治療椅子)には、特別な消毒システム(水消毒システム)を装備しています。これによって、世界で最も厳しいといわれるヨーロッパ基準まで水中バクテリアの発生を抑制。除菌フィルターも備えることで、さまざまな細菌や微粒子などを排除したクリーンな水とエアーを用いた安全な治療を実現しています。

吉松歯科医院の診療用ユニット(治療用椅子に付随する配水装置・水の調整システム・水パイプ等)
東京都港区虎ノ門吉松歯科医院マイクロスコープをCTを用いたマイクロスコープ歯科診療

デジタルレントゲン及び歯科用CT
(世界最小被爆量)

吉松歯科医院で使用するレントゲンは、世界最小レベルまで放射線量を抑えたデジタルレントゲンシステムです。人体に受ける放射線量は従来のフィルムレントゲン撮影の約10分の1となっており、安心して検査を受けていただけます。

CT装置によって3次元撮影もできるため、平面画像ではわからなかった歯やあごの骨の立体構造、神経の位置を把握することができ、より正確な治療が行えます。

ダイアグノデント
(カリエス診断器)

吉松歯科医院では、虫歯の状態をレーザーによって読み取ることのできるダイアグノデントと呼ばれる装置を使用して診断を行います。探針による触診と異なり、鋭利な器具で歯に触れないため、痛みもなく、歯を傷つける心配もありません。虫歯の進行状態が数値で表示されるため、歯の状態を正確に把握することができます。

ダイアグノデント(カリエス診断器)

その他の設備

手術用空気清浄機を2台設置しています。
エルビュームレーザー治療を提供できます。
空気をデザインするためPSシステムを設置しています。

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