最近の症例より
アメリカの根管治療専門医は、現在インプラント治療を良く行うと聞きますが、2009年に行ったインプラント治療と根管治療のコンビネーションのケースをアップします。
サンタバーバラで開業している根管治療専門医であるブキャナン先生は、現在の収入の1/3はインプラント治療からと言っていました。ブキャナン先生のエンドのコースでもインプラントのコースもあるくらいです。
根管治療で治せない歯牙は、インプラント治療で機能回復させるべきだと吉松歯科院では考えています。インプラント治療もマイクロスコープを用いて骨移植、インプラント埋入を行います。
#45、#46、#47の修復治療まで行っていますが、#45#46ジルコニアクラウン、#47インプラント部のみメタルセラミックスにて修復しています。一時期インプラントアバットメントもジルコニアで製作していたのですが、強度、適合の問題から現在はメタルセラミックスに戻っています。
吉松歯科医院では、マテリアルセレクション(材料の選択)は、術者(歯科医師サイド)にあると考えています。